良い野菜を育てるためには、まず良い土を使うことが大切です。一口に土と言っても土地ごとに土質が異なります。家庭菜園をはじめるためには、まず適した土質であるかどうかを見極めることが大切なのです。こちらでは、良い土の条件と土質の見分け方についてご紹介します。
野菜を作るのに適した良い土の条件~肥料は海藻肥料がおすすめ~

保水性・保肥性が良い
植物が生長するためには、水と養分が欠かせません。これらは主に根から吸収されるのですが、保水性・保肥性のない土だと必要な時に水と養分を供給することができなくなります。特にベランダなど乾燥しやすい場所で野菜を育てる場合、保水性に優れた土作りを行うことはとても重要です。
排水性・通気性が良い
排水性と聞くと保水性と相反するように思われますが、ここで言う排水性とはつまり余分な水を排出するということです。ある程度の排水性と通気性がないと水を余分に含んでしまうことになり、根が呼吸できずに腐ってしまう原因となります。
微生物が多く含まれている
土壌には多種多様な微生物が存在しています。この微生物は土壌の有機物を分解して無機質に変え、植物はその無機質を吸収することで生長します。微生物がいない土は白っぽく固くなり、保水性が悪くなります。
pH値が適切
最も理想的なpH値は、pH7です。これ以上だとアルカリ性が強く、これ以下だと酸性が強くなり、生育が悪くなってしまいます。育てる野菜によって最適なpH値は異なりますが、pH値が5~7であれば良い土だと言えます。
家庭菜園を始める前に庭の土質を確認しよう!~最適な肥料を選ぶためにも大切~

家庭菜園を行う前に、まずは土質をチェックしましょう。土を手に取り、ギュッと握ってみてください。手を開いた時に土が崩れるようなら、砂質です。砂質の土は保水性・保肥性に欠けるため、土壌改良が必要です。
また、ぬるぬるとした粘土質の土は水はけが悪い証拠ですので、植物の栽培には向きません。理想的な土の固さは、握った時に固まり、指で軽く押したら崩れる程度です。
そのため、pH試験紙やpHメーターなどを使い、土壌の酸性度をチェックしましょう。日本の土壌はほとんどが酸性となっており、中性にするために調整しなくはなりません。酸性の土壌にはスギナやオオバコ、タンポポなどが多く生えているという特徴があります。
土質は表面と下で異なる場合があるため、土を掘り起こしてからチェックすることをおすすめします。
家庭菜園を始めるなら海藻の肥料を!おいしい野菜が作れます
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海藻の肥料を販売しているなかうみ海藻のめぐみ
会社名 | 株式会社 なかうみ海藻のめぐみ |
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住所 | 〒684-0003 鳥取県境港市浜ノ町147 |
TEL | 0859-30-2324 |
FAX | 0859-30-2334 |
URL | https://www.n-kaisounomegumi.co.jp/ |
設立 | 2016年2月29日 |
資本金 | 5千万円(資本準備金5千万円) |
代表取締役 | 今岡恵子 |
事業内容 | 海藻肥料製造販売 |